備忘録#3 僕と合法ドラッグについて

最近サッポロ一番塩ラーメンの無限のアレンジ性に震えてます。グレイです。
 
はい、今回タイトル見て「やべぇよコイツ.........3回目からキマっちまってるよ.........」とか思った人もいたんじゃないでしょうか。まああながち間違いではないです。なんせ女児アニは葉っぱみたいなもんだからね。というわけで今回はミュークルドリーミーについて触れていきたいと思います。
 

 

ミュークルドリーミーってなぁに?

ミュークルドリーミーってなんぞ?っていう大きいお友達もそこそこいるんじゃないかと思います。ミュークルドリーミーはサンリオのキャラクター群であり、現在TVアニメが絶賛放送中です。
 
あらすじとしては、主人公の日向ゆめちゃんがある日空から落ちてきたしゃべるぬいぐるみ、みゅーちゃんを拾った後、空の上にあるミラクルドリーミー王国の女王から頼まれ、みゅーちゃんと共に人々の夢に入って問題を解決する、というお話です。(立派な電脳犯罪だぞ!)
 
あらすじだけ見ると結構ぶっ飛んでますが、まあ女児アニならではって感じですね。空からぬいぐるみが落ちてくるとか、女児アニでは日常茶飯事です。オタクの好きなアニメでも空から美少女降ってくるでしょ?あれと同じですね。
ここでそろそろタイトルの合法ドラッグが気になって来てる人もいるんじゃないでしょうか?次で具体的に書いていきます。
 

ミュークルドリーミー=合法ドラッグ

ここまで書いた感じだと、まあ設定はぶっ飛んでるけど普通の女児アニだなって感じた人が多いと思います。ではミュークルドリーミーが合法ドラッグとされる所以はなんなのか。それは女児アニのお家芸超展開です。
 
正確には超展開というよりはキャラクターのぶっ飛び感ですね。まず主人公のゆめちゃん。気になる先輩の背中についていた花びらをこっそりとって永久保存したり、自分の欲望のためにその先輩の夢にゴーストダイブしたりとそこはかとなくヤベー奴です。さらにはぬいぐるみであるみゅーちゃんも、ゴーストダイブの際にゆめちゃんを諌めると思いきや「1回だけだよ」などと言ってゴーストダイブを許す始末。コイツはピンク色の悪魔と同じ匂いがするぜ…さらに幼馴染の朝陽くん。コイツはかろうじて常識人枠ですが、既にヤバそうです。EDがメインキャラとその相棒のぬいぐるみがダンスするアニメーションなんですが、朝陽くん、何故か同じステージの上から応援してるんですよね.........なんでだよ!普通舞台の下だろうが!
 
という感じで登場人物のガバガバ倫理観とぶっ飛び感がクセになるので合法ドラッグ呼ばわりしているわけです。
 
僕自身は昔からちょくちょく女児アニは見てきたので割と耐性はある方かと思ったんですが、ミュークルドリーミーを経てから週一でキマるようになってしまいました。
 
さらに、これはコロナの影響で本放映が再放送になったので2周目を見ていて気づいたんですが、このアニメ、ほぼ間がありません。
登場人物が早口マシンガントークでアホみたいにテンポが良い。セリフとセリフの間に隙間がほぼなく、23分そこら、声優さんがほぼ喋っているという異常事態。これもある意味飽きさせない工夫なのかなと思いつつ、やっぱ異常だろこれ…となる自分もいます。ダブスタ。(追記:5話見たらまあ比較的優しめのテンポになってました。)
 
とこんな感じで今回は合法ドラッグ、もといミュークルドリーミーについて書いてきました。まだ1クールも終わってないので今後の展開に期待です。このヤバさは是非本編で体感してくれ……
さて次回は、必然的にもう1つの選択肢、波よ聞いてくれについて書くことになります。なぜ面白いと思ったのかについて書く予定ですが、正直なんでかわからん…
 
次回へ続く…
 
参考出典