備忘録#19 僕と呪いについて

シン・陰流「簡易領域」!
グレイです。
というわけでついに始まりましたね。呪術廻戦のアニメが。始まってしまった…アニメでまた鬱にならなきゃいけないのかよ…(とか言いながら見る)
今回は呪術廻戦のさわりとアニメの感想について語っていきます。しゃけおかかツナマヨ。あ、失礼しました。「読め」

 


呪術廻戦とは

都内の高校に通う虎杖悠二は、呪いとの戦いに巻き込まれ、特級呪物「両面宿儺」の指を飲み込んでしまい、両面宿儺の器となったことで秘匿死刑が決定します。呪術高専の教師である五条悟から示されたのは、このまま死ぬか宿儺の指を全て食らってから死ぬかというもの。虎杖は祖父の遺言から呪術高専に入学し、呪術師として指を回収することを決意した…というのが大体のあらすじです。現在は13巻まで発行されています。(ここまで早口)
呪術廻戦がなぜ面白いかといえば、やはり高度な情報戦と呪術師達の生き様、信条ではないかと思います。
呪術廻戦では各術師に固有の能力があり(ジャンプなので当たり前ですが)、中でも領域展開(Fateシリーズでいう固有結界)やシン・陰流簡易領域など、非常に厨二心をくすぐるんですよね。さらに自分の術式情報を教えることでリスクと引き換えに呪力を底上げする「術式の開示」(ハンターでいう制約と誓約)、術式の化かし合いなど、非常に高度な情報戦が試みられていて読み応えがあります。
また、ダークファンタジーならではというか、呪術師達の綺麗事だけではない本音や、作者の芥見先生の持論とも言えるそれぞれの信念主義主張が、彼らも生身の人間だということを実感させてくれるので、キャラクターが生き生きとしていてとても好きです。
 

アニメについて

アニメについては制作がMAPPAということで、最近だとドロヘドロやゾンサガなどを作っていた会社ですね。出来には期待していいと思います。実際この記事を書いてる時点で2話まで視聴しましたが、バトルシーンの作画はヌルヌルだし原作になかったシーンなどもちょい足しされていて非常に気合の入った出来だと思います。ただ余計なものを付け足しすぎて原作の空気感が失われるのは嫌なのでそこは結構頑張ってほしいところだと思います。
 
今回思ったより書くことがなかったんですが、自分の布教力の無さを嘆くばかりです。まあこんな記事ダラダラ読むより本編を読んでもらった方が早いと思うので本屋さんに…しゃけしゃけ。あ、失礼しました。「行け」
今回はこの辺で。
 
次回へ続く…
 
参考出典
アニメ呪術廻戦公式サイト